新入社員だけじゃない!階層別の社員研修の話

必ずやってくる。それは段階別研修。


新入社員教育のメニューには、社会人としての心構えやモラルの講座が必ず含まれています。ロールプレイングなども交えた研修を受けている時はいまひとつピンと来なかった内容も実際に働きはじめてみると役に立っていると実感することやいまだに良くわかっていないこと等々あるでしょう。社会人として経験を積み、後輩も入ってきて自身もついた頃にやってくるのが「段階的研修」です。
技術研修や実務研修は受けているかもしれませんし、直接的に仕事に役立つそれらの研修に抵抗感はほとんどないかと思いますが、経験を積んである程度の自信がついたころにやってくる社会人としてのスキルを再確認し新たに身につける研修に対しては気が進まない人も多いのではないでしょうか。



ひとつ上のステップに上がる大切なポイント


「段階別研修」は「リーダー研修」と呼ばれることも多い研修です。大手企業はもちろんですが中小企業でも経営者は社員に受けさせたい研修としてほとんどの企業が実施を考える研修です。
業務を通じて身に着けて欲しいスキルのひとつではありますが、きちんとした場を用意して『部下を持つということ』『誰かを評価するということ』『問題解決の当事者になるということ』を、一般例を交えて知識として身につけることを企業側は重要視しているのです。自社の社員に、単に指示を受けて動くのではなく自分の考えを持って指示を出すこと、会社と自分にとって何が大切かを考えて行動に移すことを求めているのです。
段階別研修はこれからのあなたに対して会社側は何が必要だと考えているのかを伝える場でもあります。
「仕事が出来ていればいいじゃないか」と思う人も多いでしょう。けれど、その『仕事』についてズレが出ていないか確認されるの場でもあります。